気仙沼市議会 2022-05-17
令和4年第125回臨時会(第1日) 本文 開催日: 2022年05月17日
(議場閉鎖)
11: ◎
臨時議長(
三浦由喜君) ただいまの出席議員数は23名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
12: ◎
臨時議長(
三浦由喜君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」の声あり)配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱設置・点検)
13: ◎
臨時議長(
三浦由喜君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、職員の点呼に応じて
議長席に向かって右のほうから登壇し、順次投票した後、左のほうから降壇願います。
それでは、職員をして点呼を命じます。
(職員点呼・各員投票)
14: ◎
臨時議長(
三浦由喜君) 投票漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
15: ◎
臨時議長(
三浦由喜君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に2番
今川 悟君及び9番熊谷伸一君を指名いたします。よって、両君の立会いを願います。
(開 票)
16: ◎
臨時議長(
三浦由喜君) 立会人は、自席にお戻り願います。
選挙結果を御報告いたします。投票総数23票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち有効投票22票、無効投票1票。
有効投票中、
鈴木高登君21票、佐藤健治君1票。
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。よって、
鈴木高登君が
議長に当選されました。(拍手)
ただいま
議長に当選されました
鈴木高登君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
議長就任の御挨拶をお願いいたします。
鈴木高登君、登壇願います。
17: ◎
議長(
鈴木高登君) 同僚各位の皆さん、ただいまの
議長選におきまして、皆様の御支持をいただき、
議長に就任させていただくことになりました。誠にありがとうございます。
平成11年にこの世界に入り、二十数年、様々なことを経験いたしてまいりましたが、私こと
鈴木高登は、皆様の御支持に応えられるように一所懸命、
議長職を務めてまいりたいと思っております。そしてまた、こうした挨拶をする機会を与えていただいたこと、誠に感謝いたしております。
私のモットーは粘り強さというふうに自分で心得ております。あらゆる問題、あらゆる課題に対して粘り強く当たっていきたいと思いますし、議員各位におかれましても、様々な意見のぶつかり合い等々あろうかと思いますが、問題解決に向けて一生懸命その先頭を切っていく所存でございます。
温故知新という言葉がございますが、私が好きな言葉でございます。それとまた、今盛んにこの議会の中で話されている議会改革あるいは行財政改革も含めてでございますが、改革という言葉がございます。この2つを比べ、改革という言葉をひもといたときに、基本は基本として、改めるべきは改めるというくだりがございました。また、温故知新という言葉をひもといたときに、多くは、古きをたずね新しきを知るというふうな解釈でございますが、私は少し違った見方をしております。基本はやはり基本として、改めるべきものは改める。それを改革と並べたときに、どうも似ている言葉だなと思って見ておりました。古いものだから排除するのではなく、古いものを勉強し、学び、そして新しいものを求めていくということなんだろうなと、私は私なりに解釈させていただきました。
それを私のモットーとさせていただき、同僚各位におかれましても、ぜひこの議場で多くの議論をしていただき、新たな問題、それから山積した問題、課題等を解決すべく、議論を重ねていただければと思います。
私はその先導役として
議長を務めさせていただくつもりでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
以上を申し上げまして、私の就任の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
18: ◎
臨時議長(
三浦由喜君) それでは、鈴木
議長、
議長席にお着き願います。
暫時休憩いたします。
午前10時28分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午前10時30分 再 開
19: ◎
議長(
鈴木高登君) 再開いたします。
これより副
議長選挙を行います。(「
議長、動議」の声あり)2番
今川 悟君。
20: ◎2番(
今川 悟君) 動議を提案いたします。
議長選同様、立候補を表明する方がおられれば、その思いを聞いた上で投票したいと思います。調整のための休憩をお願いいたします。(「賛成」の声あり)
21: ◎
議長(
鈴木高登君) ただいま2番
今川 悟君から、休憩を求める動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。よって、本動議を直ちに議題とし、採決いたします。
お諮りいたします。本動議のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
22: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、本動議のとおり休憩することに決しました。
暫時休憩いたします。
午前10時31分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午前10時36分 再 開
23: ◎
議長(
鈴木高登君) 再開いたします。
副
議長選挙は投票により行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
24: ◎
議長(
鈴木高登君) ただいまの出席議員数は23名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
25: ◎
議長(
鈴木高登君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」の声あり)配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱設置・点検)
26: ◎
議長(
鈴木高登君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、職員の点呼に応じて
議長席に向かって右のほうから登壇し、順次投票した後、左のほうから降壇願います。
それでは、職員をして点呼を命じます。
(職員点呼・各員投票)
27: ◎
議長(
鈴木高登君) 投票漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
28: ◎
議長(
鈴木高登君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に6番小野寺俊朗君及び10番熊谷雅裕君を指名いたします。よって、両君の立会いを願います。
(開 票)
29: ◎
議長(
鈴木高登君) 立会人は、自席にお戻りください。
選挙結果を御報告いたします。投票総数23票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち有効投票23票、無効投票ゼロ票。
有効投票中、
三浦由喜君23票。
以上のとおりであります。
この選挙における法定得票数6票。よって、
三浦由喜君が副
議長に当選されました。(拍手)
ただいま副
議長に当選されました
三浦由喜君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
副
議長就任の御挨拶をお願いいたします。
三浦由喜君、登壇願います。
30: ◎副
議長(
三浦由喜君) このたび副
議長に就任させていただきました
三浦由喜でございます。
もとより微力でございますが、市政の進展と市民の福祉を増進させるため、
議長を補佐し、誠心誠意努力を傾注し、職務に最善を尽くす所存でございますので、何とぞ今後とも御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、副
議長就任の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
31: ◎
議長(
鈴木高登君) 議席の調整のため、暫時休憩いたします。
午前10時51分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午前11時20分 再 開
32: ◎
議長(
鈴木高登君) 再開いたします。
これより、議席の指定を行います。
議席は、会議規則第4条第1項の規定により、
議長において指定いたします。
各議員の議席番号と氏名を職員に朗読いたさせます。
33: ◎主幹兼議事調査係長(小山隆晴君) 朗読いたします。
1番熊谷一平議員、2番三浦友幸議員、3番白幡 章議員、4番遠藤秀和議員、5番佐藤俊章議員、6番菅原雄治議員、7番
今川 悟議員、8番村上伸子議員、9番白川雄二議員、10番秋山善治郎議員、11番村上佳市議員、12番及川善賢議員、13番熊谷雅裕議員、14番高橋清男議員、15番佐藤健治議員、16番菊田 篤議員、17番臼井真人議員、18番千葉慶人議員、19番村上 進議員、20番小野寺俊朗議員、21番熊谷伸一議員、22番菅原清喜議員、23番
三浦由喜議員、24番
鈴木高登議員。
以上でございます。
34: ◎
議長(
鈴木高登君) ただいま朗読したとおり、議席を指定いたしました。
議席移動のため、暫時休憩いたします。
午前11時22分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午前11時24分 再 開
35: ◎
議長(
鈴木高登君) 再開いたします。
36: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、
議長において1番熊谷一平君及び2番三浦友幸君を指名いたします。
37: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期
臨時会の会期は、配付の会議日程のとおり、本日及び5月18日の2日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
38: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日及び5月18日の2日間と決定いたしました。
39: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、常任委員会委員の選任及び議会運営委員会委員の選任を行います。
常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、
議長が会議に諮って指名することになっております。
お諮りいたします。常任委員会委員の選任につきましては、希望委員会申出書をお手元に配付いたさせますので、第1希望及び第2希望を御記入いただいた上で、一旦休憩し、調整を図りたいと思います。
また、議会運営委員会委員の選任につきましても、併せて調整を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
40: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進めてまいりたいと思います。
それでは、希望委員会申出書を配付いたさせます。
(希望委員会申出書配付)
41: ◎
議長(
鈴木高登君) 希望委員会申出書の記入方法について、事務局に説明いたさせます。
42: ◎事務局長(畠山賢哉君) それでは、記入方法について御説明申し上げます。
ただいまお手元に配付いたしました希望委員会申出書の左側の欄には、総務教育、民生、産業
建設の3つの常任委員会名を記載しております。また、その横には、第1希望、第2希望の欄がございますので、それぞれ希望するところに丸印を書いていただきます。なお、議席番号、氏名及び会派に属する方は会派名をお忘れなく御記入をお願いいいたします。
以上です。
43: ◎
議長(
鈴木高登君) 希望委員会申出書の記入が終わったようでありますので、職員をして回収いたさせます。
(希望委員会申出書回収)
44: ◎
議長(
鈴木高登君) これより、提出されました希望委員会申出書を基に、各常任委員会委員及び議会運営委員会委員を選任するため調整を行いますので、暫時休憩いたします。
午前11時29分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午後 1時00分 再 開
45: ◎
議長(
鈴木高登君) 再開いたします。
休憩前に引き続き会議を開きます。
これより各常任委員会委員及び議会運営委員会委員を指名いたします。
まず、総務教育常任委員会委員を指名いたします。総務教育常任委員会8名のお名前をお呼びいたします。6番菅原雄治君、7番
今川 悟君、9番白川雄二君、11番村上佳市君、12番及川善賢君、13番熊谷雅裕君、15番佐藤健治君、18番千葉慶人君。以上の8名を総務教育常任委員会委員に指名いたします。
次に、民生常任委員会委員を指名いたします。2番三浦友幸君、4番遠藤秀和君、8番村上伸子君、10番秋山善治郎君、16番菊田 篤君、19番村上 進君、21番熊谷伸一君、23番
三浦由喜君。以上の8名を民生常任委員会委員に指名いたします。
次に、産業
建設常任委員会委員を指名いたします。1番熊谷一平君、3番白幡 章君、5番佐藤俊章君、14番高橋清男君、17番臼井真人君、20番小野寺俊朗君、22番菅原清喜君、24番
鈴木高登。以上の8名を産業
建設常任委員会委員に指名いたします。
次に、議会運営委員会委員を指名いたします。2番三浦友幸君、4番遠藤秀和君、7番
今川悟君、13番熊谷雅裕君、16番菊田 篤君、17番臼井真人君、19番村上 進君、21番熊谷伸一君。以上の8名を議会運営委員会委員に指名いたします。
以上のとおり、各常任委員会委員及び議会運営委員会委員をそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
46: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれの常任委員会委員及び議会運営委員会委員に選任することに決しました。
47: ◎
議長(
鈴木高登君) ただいま、各常任委員会及び議会運営委員会が構成されましたので、それぞれの委員長、副委員長を互選していただきたいと思います。
委員会開催のため、暫時休憩いたします。
午後 1時04分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午後 2時30分 再 開
48: ◎
議長(
鈴木高登君) 再開いたします。
休憩中に、各委員会の委員長、副委員長を互選していただきましたので御報告いたします。
総務教育常任委員会の委員長に6番菅原雄治君、副委員長に12番及川善賢君。
民生常任委員会の委員長に16番菊田 篤君、副委員長に10番秋山善治郎君。
産業
建設常任委員会の委員長に5番佐藤俊章君、副委員長に20番小野寺俊朗君。
議会運営委員会の委員長に17番臼井真人君、副委員長に19番村上 進君。
以上のとおり、各委員会の委員長、副委員長が互選されましたので御報告いたします。
49: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めましたところ、配付の名簿のとおりでございますので御報告いたします。
50: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、東北市議会
議長会定期総会の書面開催報告書について、関係資料を添え配付しておりますので御報告いたします。
51: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、市長菅原 茂君から市長就任の挨拶をいたしたい旨、申出がありましたので、この際許可いたします。市長菅原 茂君、御登壇願います。
52: ◎市長(菅原 茂君) 先月行われました選挙から初めての議会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
このたび当選を果たされました24名の議員の皆様方に心からお祝いを申し上げたいと思います。
3名の新しい議員の皆様には、この日をお待ちになられていたことと存じます。
私も再選をさせていただき、本日この壇上に立ち、改めて身の引き締まる思いであります。次の気仙沼づくりへ力強く歩みを進めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
また、先ほど就任されました鈴木新
議長さん、三浦新副
議長さん、御就任、誠におめでとうございます。今後とも御指導賜りますようお願い申し上げます。
これからの4年間、まずは東日本大震災からの復興完遂に向け、着実に事業を進めてまいります。
また、コロナ収束に向けたワクチン接種を促進すること、さらに打撃を受けた地域経済の回復や物価高騰の影響を受けつつある市民生活の安定などに全力を尽くしてまいります。
そして、最大の課題であります人口減少問題につきましては、これまで展開してきました地方創生の流れを止めることなく、中・長期的にあらゆる手を打ち、減少を緩和させることが必要であると考えます。
市民が気仙沼らしい豊かさを実感し、まちに誇りを感じ、未来へ希望を持って夢を実現させるまちづくりに邁進してまいります。
議員の皆様方と議会の場におきまして議論をし合いながら切磋琢磨し、時に協力し、時に御指導いただきながら、市民の負託に応え、また気仙沼市の発展のために誠心誠意取り組んでいく所存であります。4年間どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
53: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、市長菅原 茂君から、ただいま出席しております特別職について紹介をいたしたい旨の申出がありますので、この際許可いたします。市長菅原 茂君。
54: ◎市長(菅原 茂君) それでは、私から特別職の紹介をさせていただきます。
初めに、赤川郁夫副市長であります。(「よろしくお願いします」の声あり)(拍手)
留守洋平副市長であります。(「よろしくお願いします」の声あり)(拍手)
小山 淳教育長であります。(「よろしくお願いいたします」の声あり)(拍手)
生駒利夫代表監査委員であります。(「よろしくお願いします」の声あり)(拍手)
岡本 寛選挙管理委員会委員長であります。(「よろしくお願いします」の声あり)(拍手)
横山久一農業委員会会長であります。(「よろしくお願いいたします」の声あり)(拍手)
なお、横田憲一病院事業管理者でありますが、本日は都合により欠席しております。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
55: ◎
議長(
鈴木高登君) 議会運営委員会開催のため、暫時休憩いたします。
午後 2時36分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午後 3時00分 再 開
56: ◎
議長(
鈴木高登君) 再開いたします。
休憩前に引き続き会議を開きます。
57: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。本選挙は、宮城県後期高齢者医療広域連合規約第8条の規定により、本市関係の議員1人を選挙するものであります。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
58: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法については、
議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
59: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決しました。
宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員に19番村上 進君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま
議長において指名いたしました19番村上 進君を宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
60: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました村上 進君が宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。
ただいま宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました村上 進君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします
61: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、気仙沼・本吉地域広域行政事務組合議会議員の選挙を行います。本選挙は、気仙沼・本吉地域広域行政事務組合規約第5条の規定により、本市関係の議員5人を選挙するものであります。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
62: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法については、
議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
63: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決しました。
気仙沼・本吉地域広域行政事務組合議会議員に7番
今川 悟君、14番高橋清男君、16番菊田篤君、20番小野寺俊朗君、22番菅原清喜君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま
議長において指名いたしました7番
今川 悟君、14番高橋清男君、16番菊田 篤君、20番小野寺俊朗君、22番菅原清喜君を気仙沼・本吉地域広域行政事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
64: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました5人の方々が気仙沼・本吉地域広域行政事務組合議会議員に当選されました。
ただいま気仙沼・本吉地域広域行政事務組合議会議員に当選されました7番
今川 悟君、14番高橋清男君、16番菊田 篤君、20番小野寺俊朗君、22番菅原清喜君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
65: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、気仙沼市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
66: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法については、
議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
67: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決しました。
資料配付のため、暫時休憩いたします。
午後 3時05分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午後 3時07分 再 開
68: ◎
議長(
鈴木高登君) 再開いたします。
ここで皆様に訂正がございます。先ほど、気仙沼・本吉地域広域行政事務組合議会議員に14番高橋清男君の指名推選をいたし、告知をいたしましたが、本日、本会議場に御本人はいらっしゃいませんが、
文書で告知いたしたいと思いますので、御了承願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。(「はい」の声あり)申し訳ございませんでした。そのように訂正をお願いいたします。
69: ◎
議長(
鈴木高登君) それでは、
議長において指名いたします。ただいま配付した名簿のとおり、気仙沼市選挙管理委員会委員に岡本 寛君、菊田吉男君、川村和賀子さん、熊谷 啓君。同補充員に、第1順位日野輝夫君、第2順位小原善博君、第3順位尾形 健君、第4順位村上 正君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま
議長において指名いたしました諸君を気仙沼市選挙管理委員会委員及び同補充員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
70: ◎
議長(
鈴木高登君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君が気仙沼市選挙管理委員会委員及び同補充員に当選されました。
議案書等配付のため、暫時休憩いたします。
午後 3時09分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午後 3時11分 再 開
71: ◎
議長(
鈴木高登君) 再開いたします。
休憩前に引き続き会議を開きます。
72: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、議案の上程でありますが、議案第1号から議案第10号までの10か件を一括上程いたします。
○議案第 1号 「気仙沼市市税条例等の一部を改正する条例制定」の専決処分につき
承認を求めることについて
○議案第 2号 「気仙沼市都市計画税条例の一部を改正する条例制定」の専決処分に
つき承認を求めることについて
○議案第 3号 「気仙沼市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定」の専決処
分につき承認を求めることについて
○議案第 4号 気仙沼市監査委員の選任につき同意を求めることについて
○議案第 5号 気仙沼市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第 6号 旧気仙沼市立病院解体工事請負契約の締結について
○議案第 7号 気仙沼市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定に
ついて
○議案第 8号 気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一
部を改正する条例制定について
○議案第 9号 気仙沼市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定につい
て
○議案第10号 気仙沼市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定
について
73: ◎
議長(
鈴木高登君) 提案理由の説明を求めます。市長菅原 茂君。
74: ◎市長(菅原 茂君) 第125回気仙沼市議会が開会され、提出議案の御審議をお願いするに当たり、その概要について御説明申し上げます。
本
臨時会における提出議案は10件であります。
議案第1号の「気仙沼市市税条例等の一部を改正する条例制定」の専決処分につき承認を求めることについては、地方税法等の一部を改正する法律及び地方税法施行令等の一部を改正する政令が本年3月31日に公布されたことに伴い、個人市民税の住宅ローン控除限度額の見直しや、土地に係る固定資産税の経済状況に応じた負担調整措置を講ずるため、専決処分により改正を行ったことから、承認を求めるものであります。
議案第2号の「気仙沼市都市計画税条例の一部を改正する条例制定」の専決処分につき承認を求めることについては、地方税法等の一部を改正する法律及び地方税法施行令等の一部を改正する政令が本年3月31日に公布されたことに伴い、気仙沼市市税条例等の一部改正と同様に土地に係る負担調整措置を都市計画税についても適用するため、専決処分により改正を行ったことから、承認を求めるものであります。
議案第3号の「気仙沼市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定」の専決処分につき承認を求めることについては、地方税法施行令等の一部を改正する政令が本年3月31日に公布されたことに伴い、国民健康保険の被保険者間における保険税負担の公平を図ることを目的に、国民健康保険税の基礎課税額等に係る課税限度額の引上げについて、専決処分により改正を行ったことから、承認を求めるものであります。
議案第4号の気仙沼市監査委員の選任につき同意を求めることについては、監査委員2人のうち1人を市議会議員から選任することについて、地方自治法の規定により提案するものであります。
議案第5号の気仙沼市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、委員4人のうち熊谷清子氏が都合により本年5月24日をもって退任されますことから、新たに千葉晶子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により提案するものであります。
議案第6号の旧気仙沼市立病院解体工事請負契約の締結については、新庁舎
建設地に現存する旧気仙沼市立病院を解体撤去することから工事請負契約を締結するもので、制限付一般競争入札により決定した西松
建設・丸本
建設特定
建設工事共同企業体、代表者、西松
建設株式会社北日本支社を相手方とし、契約金額を15億2,350万円とする仮契約を先月25日に締結しております。
議案第7号の気仙沼市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定については、人事院規則の一部改正が本年4月1日に施行されたことに伴い、育児休業を取得しやすい勤務環境の整備に関する措置等の規定を追加するため、所要の改正を行うものであります。
議案第8号の気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議案第9号の気仙沼市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定については、令和3年8月の人事院勧告に基づき、国において、「特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律」、「一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律」などが施行されたことから、所要の改正を行うものであります。
議案第10号の気仙沼市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定については、「新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令」を引用していた新型コロナウイルス感染症の定義について、同政令が廃止されたことから、所要の改正を行うものであります。
以上、提出議案について御説明申し上げましたが、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
75: ◎
議長(
鈴木高登君) 次に、報告でありますが、報告第1号から報告第3号まで一括して報告を求めます。
○報告第1号 専決処分の報告について
○報告第2号 専決処分の報告について
○報告第3号 専決処分の報告について
76: ◎
議長(
鈴木高登君) 当局、市民生活部長佐々木智美さん。
77: ◎市民生活部長(佐々木智美君) それでは、議案書の61ページを御覧願います。
報告第1号専決処分の報告について説明を申し上げます。
本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。
62ページを御覧願います。
専決処分書であります。
63ページを御覧願います。
1の工事名は、(仮称)新一般廃棄物最終処分場土木建築工事であります。
2の工事場所は、気仙沼市九条1番地外地内であります。
3の原請負金額は29億1,060万円であります。
4の変更請負金額7,390万1,300円の増額により、5の変更後請負金額が29億8,450万1,300円であります。
6の受注者は、宮城県仙台市青葉区柏木一丁目1番53号、飛島・茂木特定
建設工事共同企業体、代表者、飛島
建設株式会社東北支店執行役員支店長武氣士郎氏であります。
64ページを御覧願います。
資料(1)工事概要であります。
1の工事内容は、大曲一般廃棄物最終処分場が埋立て満了になると見込まれるため、新たにクローズド型(屋内型)の最終処分場を整備するものであります。
2の変更内容は、(1)として、敷地造成工について、土質試験の結果及び施工範囲の確定により改良工法を変更したことから減工するものであります。
(2)として、雨水排水工について、関係機関との協議の結果などにより、排水経路を変更したことから減工するものであります。
(3)として、附帯工について、関係機関との協議の結果などにより、防災調整池に隣接する搬入通路の防護柵の基礎構造を変更したことから増工するものであります。
(4)として、建築工について、鉄骨等の
建設資材の高騰により増額するものであります。
(5)として、仮設工について、資材の搬入・搬出時における作業の安全性を確保するため、工事用道路を整備したことから増工するものであります。
(6)として、共通仮設費について、施工区域における支障木の伐採などに伴う数量が確定したことから増額するものであります。
次に、主な内容ですが、数量下段の括弧書きは変更前数量を表示しております。
1)敷地造成工のうち、バックホウ攪拌改良ゼロ立方メートルを7万6,230立方メートルに、自走式攪拌機改良7万6,230立方メートルをゼロ立方メートルに、2)雨水排水工のうち、管渠229メートルを72メートルに、側溝2,017メートルを1,762メートルに、3)附帯工のうち、防護柵のプレキャスト基礎ゼロメートルを112メートルに、防護柵の土中式基礎505メートルを393メートルにそれぞれ変更するものであります。4)建築工のうち、被覆施設は一式で表示上は変更ありませんが、鉄骨を増額するものであります。
65ページを御覧願います。
5)仮設工のうち、工事用道路ゼロメートルを460メートルに、6)共通仮設費のうち、支障木伐採・処分241トンを1,441トンにそれぞれ変更するものであります。
3の竣工期限は、令和4年3月31日を令和5年3月31日に変更するものであります。
66ページを御覧願います。
資料(2)は位置図であります。
施工箇所を太線で囲んでおります。
67ページを御覧願います。
資料(3)は平面図であります。
施工区域を薄いグレーで、変更箇所を濃いグレーで着色し、変更する1)敷地造成工、2)雨水排水工、3)附帯工、5)仮設工・工事用道路、6)共通仮設費・支障木伐採・処分をそれぞれ旗上げ表示しております。また、旗上げした丸囲いの数字は、64ページ、資料(1)工事概要の主な内容の番号と一致しております。平面図上、A-A′の断面を次のページで表示しております。
68ページを御覧願います。
資料(4)は断面図で、平面図上のA-A′を表示しております。
変更する1)敷地造成工の変更箇所をグレーの斜線で表示し、4)建築工の施工箇所をそれぞれ旗上げ表示しております。
別冊の議案説明資料10ページから12ページとなっております。
説明資料(1)は工事請負変更契約書の写し、説明資料(2)は変更内容
一覧、説明資料(3)は変更契約推移表であります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
78: ◎
議長(
鈴木高登君)
建設部長菅原通任君。
79: ◎
建設部長(菅原通任君) それでは、議案書の69ページを御覧願います。
報告第2号専決処分の報告について説明を申し上げます。
本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。
70ページを御覧願います。
専決処分書であります。
71ページを御覧願います。
1の工事名は、都市計画道路本町宮口下線道路改良工事(その3)であります。
2の工事場所は、気仙沼市本町一丁目外2地内であります。
3の原請負金額は2億6,634万6,300円で、4の変更請負金額508万900円の減額により、5の変更後請負金額が2億6,126万5,400円であります。
6の受注者は、宮城県気仙沼市大林129番地3、株式会社小松工業、代表取締役小松英樹氏であります。
72ページを御覧願います。
資料(1)は工事概要であります。
1の工事内容は、復興へ向けた産業・経済の活性化を図るため、被災地域の都市計画道路を拡幅改良するものであります。
2の変更内容は、(1)として、のり面工について、既存のり面との接続位置の確定に伴い、のり面の面積が減少したことから、植生工を減工するものであります。
(2)として、共通仮設費について、工事施工区域における支障木の伐採などに伴う処分量が確定したことから、処分費を減額するものであります。
次に、主な内容ですが、数量下段の括弧書きは変更前数量を表示しております。
施工延長190メートル、幅員16メートルに変更ありません。
1)のり面工のうち、植生工436平方メートルを409平方メートルに、2)共通仮設費のうち、支障木処分162トンを55トンにそれぞれ変更するものであります。
3の竣工期限は、令和4年3月31日を令和4年4月20日に変更するものであります。なお、当該工事は既に完遂しております。
73ページを御覧願います。
資料(2)は位置図であります。
施工箇所を丸で囲い、太線で表示しております。
74ページを御覧願います。
資料(3)は平面図であります。
施工範囲を薄いグレーで着色し、変更箇所として、1)のり面工の減工範囲を濃いグレーで着色しております。また、2)共通仮設費としまして、支障木処分を表示しております。また、表示した丸囲いの数字は、72ページ、資料(1)工事概要の主な内容の番号と一致しております。
あわせて、別冊議案説明資料は13ページから15ページとなっております。
説明資料(1)は工事請負変更契約書の写しです。
説明資料(2)は変更内容
一覧です。
説明資料(3)は変更契約推移表であります。
以上でありますので、よろしくお願いいたします。
次に、議案書の75ページを御覧願います。
報告第3号専決処分の報告について説明を申し上げます。
本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。
76ページを御覧願います。
専決処分書であります。
77ページを御覧願います。
1の工事名は、都市計画道路南町魚市場線外1路線道路改良工事であります。
2の工事場所は、気仙沼市河原田一丁目外2地内であります。
3の原請負金額は3億5,588万6,300円で、4の変更請負金額684万5,300円の減額になります。
5の変更後請負金額が3億4,904万1,000円であります。
6の受注者は、宮城県気仙沼市赤岩迎前田132番地、株式会社菅原工業、代表取締役菅原 渉氏であります。
78ページを御覧願います。
資料(1)は工事概要であります。
1の工事内容は、復興へ向けた産業・経済活動の活性化を図るため、被災地域の都市計画道路を拡幅改良するものであります。
2の変更内容は、(1)として、排水構造物工について、隣接工事との施工調整により側溝整備区間を見直しするとともに、既存側溝の一部を現状利用したことから、側溝工を減工するものであります。
(2)として、撤去工について、側溝などのコンクリート構造物及びアスファルト舗装版の撤去数量が確定したことから減工するものであります。
(3)として、舗装工について、臨港道路管理者との協議の結果、交差点接続部の施工範囲が確定し、舗装面積が減少したことから減工するものであります。
次に、主な内容ですが、数量下段の括弧書きは変更前数量を表示しております。
南町魚市場線の延長250メートル、幅員16メートルに変更ありません。田中前港町線の延長について、160メートルを150メートルに変更しますが、幅員20メートルに変更はありません。
1)排水構造物工のうち、側溝工1,771メートルを1,697メートルに、2)撤去工のうち、コンクリート構造物710立方メートルを682立方メートルに、アスファルト舗装版965立方メートルを932立方メートルに、3)舗装工のうち、車道4,370平方メートルを4,220平方メートルに、歩道1,970平方メートルを1,880平方メートルにそれぞれ変更するものであります。
3の竣工期限は、令和4年3月31日に変更ありません。なお、当該工事は既に完成しております。
79ページを御覧願います。
資料(2)は位置図であります。
施工箇所を丸で囲い、太線で表示しております。
80ページを御覧願います。
資料(3)は平面図であります。
施工範囲を薄いグレーで着色し、変更する田中前港町線の施工延長を表示しております。また、変更箇所として、1)排水構造物工、2)撤去工、3)舗装工を表示し、舗装工及び側溝工の減工範囲を薄いグレーで着色しております。また、表示した丸囲いの数字は、78ページ、資料(1)工事概要の主な内容の番号と一致しております。
あわせて、別冊議案説明資料は16ページから18ページとなっております。
説明資料(1)は工事請負変更契約書の写しです。
説明資料(2)は変更内容
一覧です。
説明資料(3)は変更契約推移表であります。
以上でありますので、よろしくお願いいたします。
80: ◎
議長(
鈴木高登君) これより報告に対する質疑に入ります。質疑は項目ごとに行います。
初めに、報告第1号専決処分の報告についてに対する質疑に入ります。10番秋山善治郎君。
81: ◎10番(秋山善治郎君) 若干質問します。
1つは、雨水排水工について今回変更したということなんですけれども、私たち、3月18日に現場調査をする段階で、その雨水排水工の変更ということで説明を受けていなかったような気がするんですけれどもね。それが具体的にどこがどうなっているのか。そして支障木も、この排水工との関係で大きく支障木になったように図面表示がされていますけれども、その関係についても説明をお願いしたいと思います。
82: ◎
議長(
鈴木高登君) 循環型社会推進課長佐藤克美君。
83: ◎循環型社会推進課長(佐藤克美君) お答えいたします。
雨水排水工については、これは3月の前にやっていまして、県の河川課と協議をした中で、調整池を造る際にこの話をやって、排水工を変更しておりました。
支障木については、県の森林管理班と協議をいたしまして、森林管理班のアドバイスをいただきまして変更しております。
84: ◎
議長(
鈴木高登君) 10番秋山善治郎君。
85: ◎10番(秋山善治郎君) 課長の今の説明。そうすると、私たちが3月18日に現場を視察した段階で、調整池は既に変更した調整池として施工されていたと、こういう運びになっていたんですか。確認したいと思います。
86: ◎
議長(
鈴木高登君) 循環型社会推進課長佐藤克美君。
87: ◎循環型社会推進課長(佐藤克美君) 議員のお見込みのとおりで、その3月18日に現地調査をする前にもうそれは決めていたということです。
88: ◎
議長(
鈴木高登君) 10番秋山善治郎君。
89: ◎10番(秋山善治郎君) もう一つお伺いします。
鉄骨等の
建設資材の高騰が今回の変更の大きなポイントになっていますけれども、この契約上、
建設資材の高騰という問題が、いわゆる変更契約に値するかどうかという根拠はどこにあるのか。そこについて説明をお願いしたいと思います。
90: ◎
議長(
鈴木高登君) 循環型社会推進課長佐藤克美君。
91: ◎循環型社会推進課長(佐藤克美君) これは契約書の第26条第6項に規定しております。
92: ◎
議長(
鈴木高登君) 10番秋山善治郎君。
93: ◎10番(秋山善治郎君) 今その第26条の5項を持っていないのでね。そこでは何%以上上がった場合は変更契約の対象になると、そういう契約になっていたんですか。そこについて確認したいと思います。
94: ◎
議長(
鈴木高登君) 循環型社会推進課長佐藤克美君。
95: ◎循環型社会推進課長(佐藤克美君) お答えいたします。
残工事の1%以上ということで、この契約書第26条第6項に該当しまして、今回の変更をしております。
96: ◎
議長(
鈴木高登君) 10番秋山善治郎君。
97: ◎10番(秋山善治郎君) 残工事と鉄骨の値上げというものは同じなんですか。鉄骨の値上げ、資材の高騰という問題があった場合は変更に値するという、根拠という部分ではちょっと違うのではないかという印象を今受けたんですけれども。そこをもう少し明確に説明をお願いしたいと思います。
98: ◎
議長(
鈴木高登君) 循環型社会推進課長佐藤克美君。
99: ◎循環型社会推進課長(佐藤克美君) 大変申し訳ございません。この契約書第26条第6項によりますと、本条項におきまして、インフレーションまたはデフレーションにより請負代金等が著しく不適当になった場合は、発注者または受注者は請負代金の請求をすることができると規定されております。今回は、飛島・茂木JVからの請求に基づきまして、請求内容を精査した結果、
建設物価、積算資料等を確認し、鉄骨、
建設資材の高騰を確認しましたので、今回この増嵩となりました。
100: ◎
議長(
鈴木高登君) 10番秋山善治郎君。
101: ◎10番(秋山善治郎君) 今、課長答弁の、著しく、いわゆる高騰したという部分の、その基準額は何%において認める形になっているのか。説明をお願いします。
102: ◎
議長(
鈴木高登君) 循環型社会推進課長佐藤克美君。
103: ◎循環型社会推進課長(佐藤克美君) お答えいたします。
これについては、残工事の1%以上のものに対しての対応となっております。(「終わります」の声あり)
104: ◎
議長(
鈴木高登君) よろしいですね。(「なし」の声あり)ほかに質問がないようなので、これにて報告第1号に対する質疑を終結いたします。
次に、報告第2号専決処分の報告についてに対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)質問がないようですので、報告第2号に対する質疑を終結いたします。
次に、報告第3号専決処分の報告についてに対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)質問がないようなので、報告第3号に対する質疑を終結いたします。
これにて報告に対する質疑を終了いたします。
105: ◎
議長(
鈴木高登君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
お疲れさまでございました。
午後 3時41分 散 会
───────────────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和4年5月17日
気仙沼市議会
臨時議長 三 浦 由 喜
気仙沼市議会
議長 鈴 木 高 登
署 名 議 員 熊 谷 一 平
署 名 議 員 三 浦 友 幸
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